樹脂、めっき等
必要知識が幅広すぎる
実際のデータ依頼に先立って、お客様のサプライヤ様にchemSHERPA提出可否のヒアリングを行います。
提出不可と分かったサプライヤにはその背景をヒアリングし、自社の経験と照らしたうえでお客様へ今後のアクションプランを提示いたします。
お客様のサプライヤ様に対してアンケート調査を実施し、chemSHERPA対応の可否をレポートにまとめて提出します。
提出できないサプライヤ様があれば、その理由に応じてお客様の今後のアクションプランをご提案します。
入手したchemSHERPAデータを弊社がお客様ご指示の製品/シリーズ単位で複合化し、提出します。
サプライヤ数、部品数、部品特性に左右されますが、目安は以下の通りです。
・サプライヤ調査サービス 1ヵ月
・データ入手サービス 2ヵ月
・回答書作成サービス 5営業日
正式な見積を提出する際に、契約後のスケジュールをご提示いたします。
CiP管理の山を いかにして登るか
中小・中堅企業で製品含有化学物質の管理(CiP管理)に携わる方々は、日々の業務で多くの困難に直面しています。
必ずしも相談相手が社内にいるとは限らない中で、CiP管理やその他の目的のためにサプライチェーンを整えていくのは、容易なことではありません。
CiP情報の入手や確認を社内の限られたリソースで対応しようとすると、負担が大きくなってしまいます。外部の支援を上手に活用することで、業務の効率化につながる場面も多くあります。
また、サプライヤの方々がCiP情報を提出できない背景には、商慣習や理解の面での根本的な課題が潜んでいることもあります。そうした課題に寄り添いながら、一緒に解決していく姿勢が、結果として情報の円滑なやり取りに繋げることができるでしょう。
我々は本サービスを通じて、CiP管理に携わる方々が、より本質的な業務に集中できるようにサポートしてまいります。